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惑星大気突入飛行体の空力特性に関する研究
大気上層の希薄な領域で飛行体の速度を大きく減速させることができると,飛行体の空力加熱を低減させたり,空気抵抗を利用した軌道変換が可能となります.大気上層では大気密度が小さく,空気抵抗はあまり大きくなりません.そこで,空気抵抗を大きくするためにBalloonとParashuteを組み合わせたシステムであるBalluteを展開することで大気上層での減速が可能であると考えられています.
当研究室では,このBalluteの空力特性について研究を行っています.
Balluteの概念図

研究テーマ

  • 『Balluteの空力特性の研究』