好きなタイミングではなく、適切なタイミングでやらないと・・・・。どこが適切なタイミングかというと、ケースバイケースですね。
レポート[1]のθによる変位の場合、sinθのままでやっていくと後の解析が煩雑になってしまいます。これに対してレポート[2]の振り子がある問題では、ポテンシャルエネルギーのところでcosθ≒1としてしまうと、その後で重力による復元モーメントが出なくなってしまいます。
実際に行動しているところは良いところですね。
まぁ、フリーレンに褒めて貰えるのなら。でも、私のようなむさい爺さんにではねぇ。
先週切りました。下の娘が結婚するというので相手側の両親との顔合わせがあり、その前に。
私の若い頃は、大人になったら結婚するのは当たり前、結婚してこそ一人前、という風潮でしたので、何も考えずに見合いをして結婚しました。結婚したことは少しも後悔してしていません（今から考えても当たりを引いたと思う。私の趣味に対して文句を言わないので(笑)）。
人というのはいろんなところから恩を受けて暮らしています。生まれてからは親には育ててもらった恩が、社会で暮らしていれば社会からいろんな恩恵を受けている。恩は返さないといけない。社会に対しては自分も社会の一員として。親に対しては、育ててもらった恩は親に返しようがないので、自分の子供に返すのです。
いろいろ事情があって結婚できない、子供が出来ない、というのは仕方がないです。ですが最初から、結婚も子育てもイヤだ、自分が楽しければそれで良い、というのはワガママだと私は思います。
さて今回の小話、今回はMac信者の悪口を(笑)。
皆さんもパソコンにはWindows以外にMacintoshがあるのはご存じですね（信者は、Macはパソコンではない、Macintoshだ、と言うそうですが）。Macにはコアなファンが大勢いて、ファンを通り越して「信者」と呼ぶべきとまで。教祖はもちろん、スティーブ・ジョブス、で製品を買うことは「お布施」です。まぁ、ネットで"Mac 信者"でググるといろんなのが出てきますね。
誤解しないで欲しいのですが、Macintoshを使うことは悪いこと、と言いたいのではありません。自分の好きなものを愛用することは、誰からも非難されることではありません（私自身、今は亡きNECのPC-98に大枚はたいていたので、人のことを言える立場ではありません）。Windowsユーザに言われなき誹謗中傷をするのも・・・・・、まぁ、許せなくもありません。私がどうしても許せないのは、他人に強引な布教をするエバンジェリスト(伝道者)と呼ばれる存在です。
あれは下の娘が名古屋の私学に入学した時のことです。大学側が推奨パソコンを指定してきました。まぁ、そのこと自体は問題ありません。今どきの大学生ならばパソコンの一つも持っててしかるべきだし、静大工学部でも皆さんに買わせていますからね。問題はその指定してきた推奨パソコンというのが・・・・・Macintoshでした、それも娘の入った学部だけ。大学からのプリントによれば、ほかの学部はだいたいWindowsPC、しかも、このソフトを使用する必要があるのでWindowsと指定してあります。では娘の学部ではMacでなければ出来ないことをやるのか、・・・・プリントによれば使うのはMicrosoft-OfficeとWebブラウザだけ・・・・・・・。思わず叫びましたよ。
こんなところで布教するな！。しかも人の金でお布施をするんじゃない！
この学部の教授は狂信的なMac信者で伝道者なんでしょう。でもって、学生たちにMacを使うという素晴らしい体験をさせることができた、いやー俺って良いことしたなぁ、とでも思っているんでしょうね。
大学の指定は推奨であって強制ではなかったのですが、授業で自分だけ違うパソコンを使っていて苦労するのは嫌だ、と言うことで娘は大学指定のMacを買うことに（20万円以上のハイエンドモデルでした）。もう一つオマケに、下宿では今まで使い慣れた奴が使いたい（それまでは、家族共用でしたが、WindowsPCを使っていました）、と言うことでWindowsPCも１台買うことに。まったく結構な散財をさせられましたよ。
娘も大学を卒業して地元に就職、今は家にいるのですが、家で使っているのはWindowsPCの方だけ。Macは使ってないそうです。ならば中古で売っぱらえばと思われるでしょうが、大学のロゴがデカデカとついているので売りづらい・・・。まったく腹立たしいことこの上ない。
誤解の無いように言って起きますが、私はMacを使うこと自体を非難するつもりはありません。人は誰でも、自分で使いたいものを使えばよろしい。機械工学科にもMacを愛用している先生はたくさんいますが、皆さん良い人ばかりです。私が非難するのは、他人に強引な布教をする伝道者なのです。