機械力学I (質問・要望に対する回答)

第1回: 4月17日分



提出してもらったミニテストに書かれていた質問・要望に対する回答です。


 複素数を使った解析は後の方でやります。


 そうなんですか?。理論式はともかく具体的な数字は[°]で扱うことの方が多いように思いますが・・・・。


 問題文にはちゃんと角度は[°]で与えてあるでしょう。


 それはちょっと恥ずかしいと思うよ。高校まででちゃんと習ったでしょう。


 まぁ、初回ですからね。


 いや、スライドを見てちょっと考えればわかる内容でしょう。


 緊張感はともかく、分かりやすかった、と言ってもらえてうれしいです。


 あると考えているのでやっているのです。

 って言うか、中学・高校でも授業中に生徒に当てて問題解かせるのは普通にありますよね。


 半年の間違いですよね。

 因みに後期の機械力学2も私が担当するので、丸1年ですね。


 来年もよろしく、にならないようにね。

 因みに私は今年度いっぱいで定年、来年は別の先生がこの講義を担当するはずです。その先生がどんな講義をしてどんな試験をするのか、まったくの未知数ですので、そのつもりで。


 そういう場合は、何も書かなくてよろしい。


 以前に、学生のみなさんから何も質問・要望が無かったとき、何もなしでは寂しいので小話を書いたところ、意外と好評で、毎回書いて欲しいとの要望もありました。そこで、質問・要望に対するコメントの他に、毎回小話を載せることにします。ただし、そんなにたくさんネタがあるわけでないので、かなりの部分は以前のネタの再利用になってしまいますが、そこのところはご容赦ください。

 さて今期最初の小話は、このところ毎年の恒例になっているタケノコ掘りの話です。

 タケノコ掘りと言っても行楽ではありません、労働です。私の実家はミカン農家だった(実家を継いだ兄は勤め人で農業はやってません)のですが、山に竹林があります。毎年この時期には毎週末にタケノコ掘りの手伝いに行くのです。この週末にも行ってきたのですが、還暦を過ぎた身で重いタケノコの袋を抱えて山の中を上り下りするのはしんどかったです。でもって、次の日に講義があるのは・・・・・。

山の中はこんな感じ。写真ではよくわからないですが、30〜45°ぐらいの傾斜地です。
山の中では4輪駆動の軽トラが活躍します。
タケノコ、こんな感じに生えています。
これは掘り出したタケノコです。一緒に写っているツルハシのようなのは、タケノコを掘る専用のクワです。
例年もらってきたタケノコを使って研究室でタケノコご飯を炊き、昼食会をやってます。
残念ながら昨年・一昨年はは新型コロナ騒ぎで集まっての会食はNG、ご飯だけ炊いて学生がよそっていって各自食べることに。
今年はだいぶ下火になってきたのですが、安全策をとって去年と同じスタイルです。

※ちなみに、写真は過去のものの流用です。毎年新しい写真を撮るのは面倒なので。