機械工学科学習・教育到達目標とカリキュラムの対応と各目標達成度の確認について
- 本機械工学科では、
(A)多面的思考力
(B)技術者倫理
(C)コミュニケーション能力
(D)数学と自然科学および情報技術の知識
(E)機械工学の知識と応用力
(F)デザイン能力
(G)自主的・継続的学習能力
(H)計画・実行能力
(I)チームワーク能力
の9項目の学習・教育到達目標(https://newmech.eng.shizuoka.ac.jp/objective/)をたてて、
これらの能力を習得した優れた機械工学の技術者を育成すべくカリキュラムを組んだ教育プログラムを実施しています。
※2021年度入学生から(D)の目標に情報技術が追加されています。
- 上記(A)~(I)の各学習・教育到達目標と各科目の対応および関連は表1のようになります。
基本的に必修科目をすべて習得することで、各学習・教育目標の必要最低限の時間数を満足するようにカリキュラムは組まれており、これに加えて選択科目を習得することで、より深い能力を身につけることができます。
- 本機械工学科では、2005年よりJABEE(日本技術者教育認定機構)より技術者教育の認定を受けており、本教育プログラム修了者(各学習・教育目標を100%以上満たした者)は技術師補の資格を得ることができ、技術士第一次試験の一部が免除され、最低4年の実務経験を経て技術士第二次試験に合格すれば国家資格である技術士の資格が与えられます。
- 在学生の皆さんの学習・教育到達目標の達成度は、表2に入力することにより確認できます。
*表2の使い方
- 入学年度に対応した表2のエクセルファイル(チェックシート)をダウンロードしてください。
- 表中の成績欄に各科目の成績をS, A, B, C, Dで入力してください。
- 表の上段の部分に各学習・教育目標の現在の達成度が表示されますので確認してください。
- 本年度に卒業予定の学生(卒研生)は、卒業研究発表終了後、指定の期限までにチェックシート(表2)を作成して各指導教員に提出してください。
- 来年度以降も在学する学生は、各学習・教育目標に対する達成度状況を表2を作成して確認し、卒業時に達成度100%以上になるように、表1を参考に今後の学習計画を立ててください。
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