研究室ニュース 2017Lab News 2017
電気学会産業応用部門大会IEEJ IAS Conference 2017
8月29日から31日まで,函館アリーナにて電気学会産業応用部門大会が開催され,修士1年の森洸太郎君と渡辺萌さんが研究成果を発表しました.当研究室では,毎年,修士1年生には,この部門大会でのヤングエンジニアポスターコンペティション(Young Engineer Poster Competition, YPC)で発表するように勧めています.ポスターセッションでは,多くの人と直接ディスカッションができて,有益なコメントをいただけるので,大変有意義な場だと思っています.今年のYPC参加者はなんと過去最多レベルの168件で,この中から森洸太郎君が上位10%に与えられるポスター賞を受賞しました,おめでとうございます.来年の部門大会は横浜国立大学にて開催予定.
静岡市立高校SSHShizuoka City High School
中間発表とBBQ3rd BBQ
今年も前期中間発表が無事に終わりました!みなさん頑張りました.これからの研究も頑張っていきましょう.中間発表後には大岩研究室と合同でお疲れ会BBQがありました.BBQは大盛況で,楽しい時間を過ごすことができました.大岩研究室のOBの小笠原先輩に来ていただき,お土産の飛騨の日本酒をみなさんでおいしく頂きました.OBの先輩方に来ていただき,お話をすると新しい発見があます.ありがたいことです!また柴田(M2)作のピザがふるまわれました.とても美味しくバラエティ豊かなピザは一瞬でなくなってしまうほどの人気です!ピザ生地から自作しているので,外はカリカリ中はもちもちの一品です.次のBBQも楽しみです! (萌)
野口研交流会とPerawat送別会Joint party with Noguchi group and Perawat farewell
6月中旬より研究室に滞在していたPerawat君の送別会を含め,静岡大学電気電子工学科野口敏彦教授の研究室との交流会を行いました.前回、野口研究室との交流を目的に合同焼きそば大会を行い,それに続きハンバーグ大会を開催しました.野口研究室はホットプレートを用いた食事会が盛んであり,野口研究室の方々が進んで準備を行ってくださいました.しかし,準備を朝間研も途中から手伝うことで,朝間研と野口研のメンバー間の交流が深まるきっかけとなりました.そういった準備の中,学生だけでなく,野口先生が進んでハンバーグの種を作り,焼き上げる姿がとても印象的でした.ハンバーグは野口研究室お手製のチーズインハンバーグが振舞われ,肉厚,ボリューミーで,お手製とは思えないほど絶品であり,朝間研全員が大満足でした.ARMIS株式会社の方々から日本酒の差入れを頂き,大変美味でした.Perawat君も朝間研究室だけでなく野口研究室のメンバーと仲を深め楽しんでいる様子で,大成功の交流会となりました.(洸)
新歓バーベキュー2nd BBQ, 2017
IEMDC 2017 in MiamiIEMDC 2017
5月21日から24日までの間,アメリカフロリダ州マイアミにて,IEEE IEMDC(International Electric Machines and Drives Conference)がHilton Miami Downtownで開催され,研究成果を発表しました.発表内容はこちらを参照.日本からマイアミへの直行便は無く,今回は羽田→シカゴ→マイアミと乗り継ぎました.この学会では,ベアリングレスモータセッションのトピックチェアを,プログラム委員長の東工大千葉先生より仰せつかりまして,オーラル2セッション(11件),ポスター1セッション(9件)の発表がありました.学会の総採択論文数は.38カ国から475件でした.日曜日のチュートリアルでは,サマコバ磁石を用いた高速モータの話や,ヘンダーショット先生のBMWi3モータの話などがあり,興味深かったです.セッションでは,毎日午前と午後6パラでオーラルセッションがあり,ベアリングレスモータのセッションはだいたい30人くらいの聴講者が集まりました.今回は,三相インバータ1台で駆動可能な2自由度制御形ベアリングレスモータの研究成果を発表し,主にドライブ回路の構成や課題について質問があり,いろいろと貴重な意見をもらいました.次回は2年後,San Diegoで開催予定.
新歓バーベキュー1st BBQ, 2017
SVプログラムShort Visit Program
2017年3月4日から,工学部SV(Short Visit)プログラムで,修士1年の佐々木健多君,柴田智考君,高橋一将君が,カリフォルニア州のパサディナに滞在しました.本プログラムでは,カリフォルニア工科大学を訪問し,研究発表を行った他,NASA-JPL(Jet Propulsion Lab)の高橋雄宇氏にお願いしてJPL内の見学,USC Institute for Creative Technologiesの長野光希君のラボ訪問,BarstowのHarvey HouseにあるNASA Goldstone Deep Space Communications Complexの展示施設見学,Victorvilleにあるルート66博物館見学など,大変有意義でした.カリフォルニア工科大学でのポスターセッションは,今年度で4回目,毎年Burdick教授と秘書のSonyaさんには本件に関して時間を割いていただいて,大変ありがたいです.