講義 |
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<平成24年度前期> |
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航空推進工学特論 レポート課題について |
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・課題1,2(マッハ数、圧縮比と推力、燃費の関係) |
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基本的にみなさんよくできていました. |
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・課題3(タービン入口温度と推力、燃費の関係) |
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タービン入口温度を上げると、圧縮比一定の条件では推力は上がりますが燃費は下がります.この燃費の低下をどう評価するかがポイントです.「定量的に」評価せよ、といった意味がわかりましたでしょうか?以下にサンプルを示します. |
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タービン入口温度を上げるメリットについての「定量的な」説明の一例 |
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単純に「圧縮比を上げることによって、推力、燃費ともにメリットがある」と言葉で説明するより、上の例のように数字をあげて定量的に説明したほうが説得力があると思いませんか?理系の人間として、今後とも定量的な説明を心がけましょう.ちなみに、いくつかのレポートは上の例のように定量的な説明がなされていました. |
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・課題4(自由考察) |
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みなさんなかなか読み応えのある考察をしてくれました.タービン入口温度と圧縮比について、最適化を行ってくれたレポートに最高得点をつけました. |
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